バーチャファイターのパイに萌える気持ち中心のブログです。


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初心者ボランティアになるために【前編】


当ブログでは、時々東日本大震災についてエントリーしていますが、今回はボランティアのベテランの方に聞いた「ボランティア初心者でも被災地で役に立つための手引き」を紹介したいと思います。

震災や津波によって被害を受けた地域のために募金や義援金活動等、いろいろ行われておりますが、一方でそれがちゃんと役に立っているのか、本当の助けとは何か?という疑問が晴れない方がいらっしゃると思います。

とはいえ、出来れば被災地へ行って自分が役に立てることをしたい、でもそういう経験がない素人が行ってもかえって邪魔になるから行くこともためらう人が多いのも事実です。
しかし、準備さえしっかり出来ていれば、実はそれほど難しいことではありません。

今の状況について、ボランティアに行った方へ質問した内容から共有します。

■交通手段は何が望ましいのか?
 個人なら車・バイクの行動可能なもの
 理由は泥カキなどの現場まで個人車両で移動するから。
 その際、最小台数で行くので乗り合いするから無くても可能ではあります。
 ガソリン等は、都市部ならどこでも調達できます。
 都市部から離れた地域では、100kmくらい走ればガソリンスタンドはありますし、以前のようなガソリン不足は解消されています。
 容量については、半分くらい減ったら満タンにする、ということを繰り返せばガス欠にはならないと思います。

 ちなみに、ボランティア目的であることが証明されれば、「災害派遣等従事車両証明」を発行してもらうことが出来ますので、これを持っていると高速道路の利用料金は無料になります。
 この証明書の詳しい取得方法については、次回のエントリーにて説明します。


ということで、今回は準備編です。

■どのような日取りで参加するかを決めておく。
 被災地から近い地域の方は日帰りでも可能かと思いますが、例えば東京から行く場合は最低でも1泊2日が必要です。
 初心者の方にオススメなのは、1日目に参加して近くの旅館などで1泊して、翌日ゆっくり帰路に付くというパターンです。
 ほとんどのボランティアセンターは9時受付、16時解散です。

■ボランティアに行きたい地域を決定する。
すべての行動プランの原点になろうかと思います。
次の項の、何をしたいかを考えてから、それを欲している地域のボランティアセンターをググるという決め方でも良いと思います。
事前にネット予約が必要なところ、電話だけで済むところ、予約無しでもOKなところなど様々です。

俺が今度行く予定の南相馬市は、人が少なく予約不要で個人、素人OKです。
http://ameblo.jp/minamisoma-svc/
※この場所をオススメしているわけではありません。

・何をしたいかを考えておく

ボランティアの内容は、各地で少しづつ違いますが、やっている内容を分けると次の様な状況です。

1.被災した家の泥カキ
  家を訪ねるのですから地元の方と話をするし、作業が終われば感謝されるので達成感が判り易い作業です。
  マスコミに出る事も多い作業です。
  基本体力仕事です。

2.支援物資の振り分け
  届けられた支援物資を、引き取りに来る各家庭用に箱詰めし直す作業です。
  地元の方と話をする機会は少ないです。

3.遺留品の洗浄
  アルバムや貴重品など自衛隊が被災地から拾って来る物の泥落とし。
  洗浄と書くが水は殆ど使わず、地元の方と話をする機会は少ないです。

4.遺留品の展示
  3.で掃除した遺留品を展示する作業です。
  地元の方と話をする事があります。

その他作業で若干名ですが

5.現地スタッフの支援
  ボランティアセンターの人もボランティアですから、GW後などは人が少なくなります。
  これは長期間の方が望ましい。

6.炊き出し
  炊事経験者が望ましい

7.避難所のスタッフ
  人と話をする事が出来て、気が利く人が望ましい。
  若者より年配の女性が向く

8.駐車場の整理
  物資引取りの際の車両整理など

■自分がやりたい事と、被災者からの依頼事項を突き合せする”マッチング”と言う事をやります。
  だから自分が希望しない作業をする必要は基本ありません。
  が、その日希望する仕事が無ければ待ちぼうけです、割り切って違う作業をやって見た方が良いです。

  上記の作業内容で良い悪いや、ランク差がある訳では無くいずれも必要とされる作業です。

■衣服を準備する
 前述したやりたいことに対して、それぞれ備えは変わってきます。
 おおまかには以下のような感じです。

 泥カキとそれ以外では異なります。

・泥カキ
 安全靴、ヘルメット、軍手(危険な場所では革手袋)、(防塵)マスク
 ワークマンで販売している様な作業服、最低でもジャージ
 この当たりはネット検索で沢山出てきます。

 終わったら捨てても良い物だと気楽です。
 泥カキの泥はヘドロです、重油も稀にあり相当汚れます。

・仕分けや洗浄
 動き易い服なら何でもOK,ジーパンの人もいます。
 運動靴でもOK、洗浄は稀に水も使うので普通の長靴があると良い
 ちなみに、長靴、軍手、(防塵)マスク、などはボランティアセンターで準備している事が多いのですがこれも寄付によってまかなわれているものです。
 ボランティアに参加するなら、最低限は個人で購入して持参する事が基本と考えて欲しいです。

・保険に加入する。
 これは自分のためというところもありますが、それ以上にボランティアを欲している方々も保険に入っている方々に支援して欲しいと考えています。
 車で言う自賠責保険みたいなものでしょうか。
 加入する方法は簡単です。
 まず、「社会福祉協議会 〇〇」でググってください。〇〇は自分が今住んでいる区市町村です。
 そこでボランティア保険へのリンクがあるはずですから、あとはそのページを参照してください。
 天災Bプランがオススメです。
 各地のボランティアセンターでは、場所によっては受付時に天災プランAを無償で加入させてくれますが、まずは自分がお住まいの地域で天災Bプランを加入しましょう。

・宿泊先を確保する。
時々テレビなどで、ボランティアが駐車場へテントを張ったり車中泊をしているような映像が映し出されますが、ほとんどの地域ではテントも車中泊も治安維持の観点からNGとお考えください。
ボランティアセンター付近も出来るだけ避けて、大体40kmくらい離れたところくらいまでを目処に地図とにらめっこしながら探しておき、予約を入れるとベターです。
福島では40km離れた地域なら、移動時間は1時間以内だそうです。
ボランティアセンターでも、事前に電話すれば教えて入れる場所もあるようですが、そもそもボランティアセンターの方々もボランティアの方であることには違いありませんから、ネットや電話を柔軟に使える環境にある方はそれらを活用したほうがいいと思います。

以上が、行くと決めたならばまず最初に考えなければならないこと、やらなければならないことという準備編となります。

ボランティアをするにも、結構いろいろなことが必要ですよね。
なんとなく考えつくものもありますが、やはりガイドラインがあったほうが分かりやすいと思います。

次回は初心者ボランティアになるために【後編】をエントリーします。

と、ここまで書いてパイたんの画像がないのもアレなので、未掲載コスチュームの画像を掲載しますw

a0147539_141337.jpg


ボランティアをやってみよう!という人を応援してくれるパイたん。
a0147539_141427.jpg


それでは。
by trickblue | 2011-05-09 23:31 | その他